プライムイングリッシュ Skit4 の勉強記録です。
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1週間かけて1Skitを勉強し、ためになったポイントをまとめています。
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【Skit4】 The Three New Expats
学習テーマ は【比較する】です。
内容
Skit3のお話しの続きで、バーでのミックとオカムラの会話になります。
オカムラがミックに新たにシェアハウスに入ってきたメンバーについて尋ねます。
入ってきた女の子がかわいいかどうか見た目について尋ねたりと、男同士の本音トークが繰り広げられます。
Skit4ではいろいろな比較表現が学べます。
重要フレーズの解説
“She’s more friendly and easier to talk to.”
「彼女の方がフレンドリーで話しやすいです。」
「~より~である」を表現する比較フレーズです。
このセンテンスは
“She’s more friendly and easier to talk to than her.”の “than her” が省略された形になります。
“more A than B” の形になっていれば「比較フレーズだな」とすぐに理解できますが、
この”than 〜”が省略された形を聞き取って理解するのはとても難しいと感じました。
これがネイティブならではの表現ですね。
“She’s more cool than cute.”
「彼女はかわいいというよりうもカッコいいという感じです。」
“more A than B” の比較級の構文で、「AというよりもむしろBだ」と表現するフレーズです。
この表現の場合、”~er” (例.cooler)という形ではなく、”more cool” のように “more ~”という形を使う必要があります。
<例>
“She is more thin than in-shape.” 「彼女は体型がよいというよりもむしろ痩せている」
音声変化ポイント
“So have you met the new people who moved in?.”
(ソゥヴュ メ_ ダッ ヌー ピープ ホゥー ムーヴディン?)
haveのhaが脱落してyouと連結し、「view(ヴュ)」の音になる。
全体として「so-view」(ソウヴュ)と発音される。
この「So have you 」、haの脱落で何度聞いても「you」としか聞こえません。
音声変化の脱落を聞き取るのはかなり難易度が高いと感じます。
“You mean the three new exparts?
I haven’t met them yet.”
(ヤ ミーン ダッ thゥリー ヌー エクスパッツ アイ ハヴン_ メデム イェー)
「met」の「t」がd音に変化、「them」がem音に変化、全体として「me-dem」(メデム)と発音される。
Skit4の感想
誰かと会話するうえで必ず出てくる比較フレーズ。
教科書英語でもしっかり学んだので頭には入っていましたが、
“than ~” の部分が省略されてしまうと、比較級であるかどうかが分からなくなってしまいます。
“more~” や “~er” の部分がしっかりと聞き取ればよいのだけれど。
こればかりはたくさんヒアリングをして慣れていくしかないのかなと感じます。
でもこの省略を知っているのと知らないのでは全然違ってくると思います。
勉強になりました。
今回、文法以外で勉強になったのは、
「外国人」という表現で”foreigner”という言葉を使うのはあまり感じが良くないということ。
「よそもの」というニュアンスがあるそうです。
私はよく”foreign people” という表現を用いていましたが、
この表現に関しては「失礼な表現ではない」「避けた方がよい」という2つの意見があるようです。
今回、タイトルにもなっている「expat」は「その国に住んでいる外国人」を指します。
広く「外国人」と言う場合には、”people from other countries”が適切。
この2つの表現を覚えておきたいと思います。
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